不動産の購入を決断し、
売買契約をするときに求められるのが「手付金」
購入するマンションや土地の価格が高額になれば、
手付金も結構な金額になることもしばしばです。
契約のタイミングは申込みから1週間後ということも良くあり、
決断して1週間後にいきなり100万円以上の金額を求められるわけです。
不動産の購入を決断し、
売買契約をするときに求められるのが「手付金」
購入するマンションや土地の価格が高額になれば、
手付金も結構な金額になることもしばしばです。
契約のタイミングは申込みから1週間後ということも良くあり、
決断して1週間後にいきなり100万円以上の金額を求められるわけです。
マンションが高い。
新築も中古も、とにかく高いです。
2017年の東京23区の新築マンションは、平均価格は7,089万円。
70㎡換算にすると、なんと7,581万円(㎡単価108.3万円)です。
出所:不動産経済研究所
マンションや土地・中古住宅まで、不動産探しのお手伝いすることが多いのですが、高い物件が本当に多いです。
もう少し正確にいうと、「買いたい人の希望条件に対して価格が高く、予算が折り合わないのでなかなか見つからない」ケースがとても多い、となります。
いくら低金利といっても世帯年収900万円の夫婦が8,000万円のマンションは買えません。
キャッシュフローを作ってみるまでもなく、まず生活は成り立ちません。
土地も良い場所が見つかっても予算より高いケースが多いので、
最初は希望の土地を見つけて注文住宅も良いかも・・・
と考えていた人も、手が出せる価格の建売に落ち着く、というケースも多いです。
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低金利が長く続いています。
そして国の制度、住宅ローン減税もあります。
住宅購入には追い風です。
でもその一方で住宅の価格はかなり高騰し、そのまま高止まりしています。
買うなら今買うべきか、それとももう少し待つべきか。悩ましい問題です。
住宅は生涯で一番高い買い物です。
だからこそ失敗したくないし、悩みは尽きません。
都内のマンション、とっても高いですよね。
新築も中古も、とにかく高い状況が続いています。
住宅購入を検討しはじめたとき、住み慣れた今の街で探したいと思う方は多いと思います。
周辺の街並みの雰囲気、使い勝手の良い商店街、職場までの距離など、気に入っている環境であればある程そう思うものです。
小さい子どもがいれば保育園や自治体の補助制度も重要な要素になりますね。
そんなときは、行政区別の助成金や教育環境などもしっかり調べたいところです。
さて、都内に職場があって通勤に便利となると、マンションが選択肢に上がるケースがとても多いですよね。駅から近く、会社まで20~30分の好立地、魅力的です。