ハウスメーカーやマンションデベロッパーなどの住宅販売会社が作成した見積書、見ることが多いです。
借入額や住宅ローンが概算で計算され、諸費用や毎月の返済額がわかるようになっているのですが、住宅ローンの金利選択、だいたい同じ傾向です。
何が同じかというと、「変動金利」で試算しているということです。
統計上、確かに4~5割の人が変動金利で借りています。
ハウスメーカーやマンションデベロッパーなどの住宅販売会社が作成した見積書、見ることが多いです。
借入額や住宅ローンが概算で計算され、諸費用や毎月の返済額がわかるようになっているのですが、住宅ローンの金利選択、だいたい同じ傾向です。
何が同じかというと、「変動金利」で試算しているということです。
統計上、確かに4~5割の人が変動金利で借りています。
住宅の見学に行ったことがある人なら経験があるかと思いますが、住宅展示場やモデルルームでは、変動金利で多額のローンを組む見積もりが出てくることが多いです。
実際60%強の人が変動金利で借りています。そして25%は期間固定ですが、その半分は10年以下の期間固定金利。
(住宅金融支援機構「2020年11月 民間住宅ローンの利用実態調査」)
変動金利や期間の短い期間固定金利は返済額が低くなるので、価格が高い住宅でも売りやすく販売業者にとってはメリットがあるのですが、果たして借りる方はどうでしょうか。
現在の固定期間選択型は、金利優遇幅も大きいので、使い方によってはメリットのある金利になっています。
固定期間選択型とは、借り入れ後の一定期間(5年、10年など)金利が変わらないものです。
そして、固定期間終了後は変動金利か、再度一定期間を固定金利にするかを選びます。期間固定金利を選ぶ場合は、当初は10年固定を選んだけれども、11年目からは15年固定にするなど、異なる固定期間を選ぶこともできます。
今のマンションを売って、中古のマンションに買い替える。
あるいは、
20年前に買った建売住宅を売って郊外に注文住宅を建てる。
人生いろいろ。
仕事の都合とか、家族の事情とか、田舎暮らしをするとか、理由は様々です。
住宅もいろいろです。
都心への住み替えとか、住宅そのものの住み心地を求めて、とか。
理由は色々ありますが、将来そういう状況が来るかもしれません。
そんなときのために、ちょっと小ネタです。 笑
いくらの家なら買えるのか、気になりますよね。
ほとんどの人が人生で一番大きなお金を払うので、
本当に買っても大丈夫なのか、不安は尽きないと思います。
住宅を買うときには不動産以外に色々な費用がかかりますし、全体的な購入予算を知りたいと思うのは当然です。
いくらまでの家を買えるのか?
をもう少し細かく分けると、